独自の治療理論をベースとして「リスク」を防ぐ
フローラデンタルクリニックのインプラント治療
※当院がこれまでインプラントを推奨してこなかった理由と、一般的にほとんど知られていない「インプラント治療のリスク」についてはこちらのページをご覧ください。
院長の菊地は、歯科先進国の北欧や米国の治療技術を研究、習得すると同時に、生物学、細菌学の分野の研究を続けてきました。その知識と技術を独自に組み合わせ、臨床での経験を積むことで開発したのが「Biological Treatment(商標出願中)」です。
「Biological Treatment」の理論と技術をインプラント治療にも生かすことで、こちらのページに記載したインプラントのリスクを防いで健康な状態を維持していただけるという確信に至り、当院におけるインプラント治療の解禁を行いました。
院長の菊池は、世界でも200人(日本では3人)しかいない、米国式のOBIという咬み合わせ治療の認定医です。
従来は咬み合わせ治療は確立した理論がありませんでした。
しかし、このOBI治療は数々の症例や医学的根拠が証明された世界でも類を見ない治療です。
しかし非常に高度な理論かつ難易度が高い技術であるため、世界でも施術可能な治療家がほとんどいません。
こちらのページに記載した不正咬合(不正な咬み合わせ)を起因とするリスクを「根本から」解決する治療を行うことができます。
インプラントはもちろん、もう二度と悪くならない「歯科治療が一生不要な口腔内」が実現できるのです。
大げさではなく、実際にここまで可能な非常に大きな可能性を秘めた治療方法です。
全顎的なOBI治療を行うと、二度と悪くならない歯並びや咬み合わせが実現可能です。
しかし、期間と費用を考えると「完璧な口腔内の実現」までは求めないけど、インプラントを守りたいという方もいらっしゃいます。
そのような方向けに、OBI式の特殊なマウスピースを製作し、睡眠時に使用するナイトガードの替わりとして使っていただくことでインプラントも他の歯も悪くならず健康な状態を保つことができます(他の部位のセラミックなども守ることができます)。
一般的なマウスピースとは異なり、顎の位置が安定、理想の噛み合わせをマウスピースにて再現するため歯に負担がかかりません。
さらに
① 顎関節に負担がなく顎関節症の進行を防げます
② 適性の顎の位置になるため気道が確保できるため無呼吸症候群の改善になります。
③ 歯がすり減らなくなる、歯が尖っている個所による舌を傷つけることが無くなり、舌の口内炎、舌癌の予防になります。
④ 顎関節の後方に耳、目などの神経(三叉神経)があるので顎関節が安定することにより、神経の圧迫がなく耳鳴り、目の疲れの軽減になります。
⑤ 肩こり、首の疲れなど軽減できます。
OBI式のマウスピースを夜間だけでも装着することにより、安定した顎関節、理想の噛み合わせを再現できるため全身に対して様々な良い効果を生みます。
毎晩マウスピースを使用する必要はありますが、症例によっては数百万円の費用がかかる本格的なOBI治療に比べて、
非常に安価にインプラントや大切な残りの歯を守ることができます
(毎日装着していただき、数か月に1度メンテナンスをすればインプラント部位以外も二度と歯は悪くなりません)。
●MARGO費用:5万円(※インプラントの方のみ。通常は8万円)
マウスピース上で理想の顎関節の位置、歯並び、噛み合わせを再現します。
装着することにより、疑似的にですが理想の顎関節、歯並び、噛み合わせを再現することが可能になります。
睡眠時に歯ぎしり、食いしばり、無呼吸症候群などおこなうため夜間使用するだけでも効果は絶大です。
(患者Dさん)
2011年
2010年以前に左下インプラント治療を受け、OBIマウスピースを夜間装着
2018年
インプラント上部構造の脱離、すり減りなく経過
10年間安定、長期維持しています。
日本で一般化されているメンテナンス(歯周病治療・予防の施術)は、器具でガリガリと歯石を削ります。
実はこの方法ではどんなに熟練した歯科衛生士でも歯石が多い方の場合、50~60%しか取れていないというデータまであります。
しかも、刃物のような器具で歯をガリガリするので、歯を傷つけてしまいます。インプラントの場合にはインプラント自体を傷つけてしまうことになるのです。
実は、フィンランド(年配者の残っている歯の本数が世界一)などの予防先進国では、
もうこの施術方法は行われていません。時代遅れの施術方法なのです。
当院では、この北欧式の予防システムを導入しています。
「ピエゾン」という超音波スケーラーという機器を使用して歯石を除去し、エアフロ―という歯周病の原因菌である「バイオフィルム」を除去する機器を使用して予防を行います。
これらは、歯を傷つけることもありません。
当院では、現在のところ世界中の予防方法の中で「北欧式メンテナンス」がインプラント歯周炎を防ぐためにも最も有効な施術方法だと考え実践しています。
日本では1人の歯科医師がひと通りの治療を行うというのが一般的です。
現在では外科の専門家ではない歯医者さんでもインプラントは当たり前に行っています。
しかし、歯科治療はどの分野もより良い治療を目指して学ぶほど非常に高度な知識と技術を要する必要があるため、
1人の歯科医師が全ての分野を高いレベルまで習熟するのはほぼ不可能です。
そのため、米国など諸外国では、既にインプラント、入れ歯、根管治療といった
それぞれの分野のプロフェッショナルが協力して1人の患者さんを治療するスタイルがスタンダードになってきています。
患者さんにとっても専門性が高く高額な治療であるほど、
経験や技術が未熟なドクターに施術をしてもらうより、より専門性の高いプロフェッショナルから治療を受けた方が安心ですよね。
当院でも海外と同様のスタイルを確立するために信頼できるインプラント専門医を招聘して治療を行います。
補綴(ほてつ)・咬み合わせの専門家である院長の菊地と協力して治療を行っています。
アイ・ティー・デンタルインプラントセンター勤務し、 東京歯科大学臨床教授 飯島俊一氏に師事する。 インプラントのスペシャリスト。
歯科医師 博士(歯学)
東京歯科大学非常勤講師
日本口腔インプラント学会 専門医
日本口腔検査学会 認定医
歯科医師臨床研修指導歯科医
九州インプラント研究会 正会員
日本補綴歯科学会
日本抗加齢医学会
日本臨床歯周病学会
EAO member
ITI member
Straumann Instructor
AHA BLSヘルスケアプロバイダ
ご希望の方には麻酔の専門医による静脈鎮静法による麻酔を行います。
眠っている間に手術が終了しますので、怖がりな方でも安心して治療を受けられます。
より安全性を確保するため、麻酔専門医が全身管理をしながら治療を行います。
●麻酔専門医+静脈鎮静法:8万円(税別)※オプションです
また、静脈鎮静法を行わなわない通常の麻酔でも手術中は傷みなく治療が可能ですので、ご安心ください。
インプラント治療の準備として、CTを撮影してどこの部位に、
どのようにインプラントを埋入して最終的な状態をどのようにするかのデザインを行います。
治療の完成度を決めるのに非常に重要なのがこの設計段階です。
インプラント専門医と咬み合わせの専門である菊地が、
それぞれの専門性を生かして最適な咬み合わせ、安全な治療を目指して準備を行います。
インプラント埋入 | ¥35万 |
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インプラント アバットメント | ¥5万円 |
オールセラミック(白い被せ物) | ¥15万円 |
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メタルボンド(白い被せ物) | ¥15万 |
ゴールド(PGA)の被せ物 | ¥15万円 |
GBR | ¥10万円 |
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サイナスリフト | ¥10万円 |
静脈内鎮静、麻酔 | ¥8万円 |
OBI マウスピース | ¥8万円 |
「どこでインプラントを受けたらいいかわからない」
「いま通っている歯医者さんの診断を信じていいのか不安」
患者さんにとってインプラント治療を受ける医院を選択するというのは、非常に迷うことですし心配なことですよね。
歯医者選びで重要なのは、インプラントに限らず「自分が安心できるか」「自分の感覚で信頼できるか」「質問に対して明快な答えがあるか」ということは大切だと考えています。
当院でもインプラントをお考えの方向けに無料相談を行っています。まずはお気軽にご来院下さい。
※相談は無料ですが、初診検査は費用がかかります(保険適用)
※ご予約時に「インプラントの相談を受けたい」を受付にお伝えください