若い歯科医師へ無料セミナー開催しました。
2026年2月4日
千葉県市原市八幡宿駅前歯科医院、フローラデンタルクリニックの院長ブログです。
不定期ながら歯科医療について投稿しております。
皆様のご参考になれば幸いです。
昨日は、当院の勤務医の仲間の若い先生が集まり、3回目のセミナーを開催しました。
自分が開催する本格的な咬み合わせのセミナーや、多くの臨床系のセミナー、経営セミナーも含め高額なものが大半です。
若い先生方が、自分自身で参加することはハードルの高いものです。
若い先生方も、臨床経験を積んでくると、様々な治療に対する疑問、患者さんへの対応の仕方など相談したいことが増えて来ます。
今後、セミナーに参加する場合、どのようなセミナーに参加すれば良いのかもわからないものです。
そのよう経緯から、無料セミナーを開催しております。
歯科治療において、まだまだ認知されていないのが、歯科にも専門分野に分かれていることです。
歯を抜歯する、インプラントを埋入するとなれば、口腔外科という分野で学んできた先生は、やはり特化しています。
入れ歯の治療しかり、根管治療しかり、多くの分野があり、やはり各分野で学んできた先生は特化しています。
保険診療がメインとなる日本では、開業すれば、1人の歯科医が、一様に治療をこなしています。
そのため、抜歯、インプラント、矯正治療、入れ歯の治療、根管治療、全て行う先生も多くいます。
しかし、各分野において、特化した専門性がないと対応が難しい治療は多くあります。
本来、難しい治療は、各専門分野の先生が連携をとり治療することが最善の場合が多いのです。
また、咬み合わせという分野は、明確に治療方法が確立された分野ではないのです。
そのため、自分自身が、海外で学ばなければならなかった理由でもあります。
臨床経験を6年ぐらい積むと、咬み合わせの対応に悩むものです。
咬み合わせの崩壊した患者さんにどのような治療をしたらよいのか?
自分自身が埋入したインプラントは長期に持つものなのか?
白い被せ物、セラミックを患者さんは望むが、直ぐにかけてしまうから勧められない。
金属アレルギーがあるからと、レジン(プラスチック)を全て入れていいものか?
若い時に、疑問に思っていた事を思い出します。
自分は、咬み合わせを考慮した歯科治療が普及することを願っています。
この次の世代の先生方が、咬み合わせを専門とした歯科医となるきっかけとなれば良いと思っております。
若い先生方の熱意は素晴らしいものです。
