今月のスタッフブログ②です。
2019年2月22日
千葉県市原市八幡宿駅前の歯科医院、フローラデンタルクリニックのスタッフブログです。
近年、ネットの普及によりいろいろな情報がはいるようになりました。
しかし、情報が多すぎて何が正しく、何が間違っているのか? わからないことが多いのでは?
歯科医として専門の知識の判断はできるのですが、他の分野になれば当然自分も迷います。
このブログを通して正しい歯科の知識、歯科医、歯科衛生士、管理栄養士、技工士など
個々の専門職の視点からの情報など参考にしてもらえましたら幸いです。
今回は当院の歯科衛生士、黒田さんのブログ投稿です。
院長 菊地貴明
こんにちは!
フローラデンタルクリニック歯科衛生士の黒田です。
今回はお子様の虫歯予防についてお話しします☆
みなさんシーラントという言葉を聞いたことがある方多いのではないでしょうか?
シーラントとはお子様の虫歯予防のため
奥歯の深い溝の部分を白い樹脂で埋めます。
とくに溝が深い6歳臼歯(第一大臼歯)に行うことが多いです。
歯の溝は食べかすが溜まり1番虫歯になりやすいのです。そこにフッ素加工してある樹脂を入れることで溝を浅くし、フッ素が虫歯から歯を守る働きをしてくれます^^
じつは歯が萌出してから2~3年の間が1番虫歯になりやすい時期と言われています。
さらにその間虫歯にならなければ、その後も虫歯になりにくいのです。
なので13~14歳まではとても重要な時期になります。
もちろんシーラントをしたから虫歯にならないわけではないですが、虫歯になるリスクを減らすことはとても大切です!!
ぜひ一緒にお子様の虫歯予防を実現していきましょう♪