スタッフブログ始めました。

2018年9月2日

当院のスタッフもブログ始めました。

歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士、それぞれの視点からの歯科に関する情報です。

ぜひ、読んでみてください。

院長 菊地貴明

 

今年の4月からフローラデンタルクリニックに勤めている歯科医師の阿見です。

今回はこの場をかりて、詰め物の種類についてご紹介をさせてもらおうと思います。

よく歯科医院で金属の詰め物、ゴールドの詰め物、白い詰め物と言われることがあると思います。歯医者でその詰め物はインレーと呼ばれている物で、保険か自費の物かで分けると金属のインレーが保険でゴールドや白いインレーが自費となります。

では、そのインレーにはどのような材料が使われてどのような特徴があるのかを紹介していきます。

よく保険の金属のインレーで使われる金属は「金銀パラジウム合金」で銀やパラジウムの割合が多い合金です。これは噛み合わせがすり減らず歯が削れていくのを防いでくれます。

次に、ゴールドインレーは金や白金でできています。こちらは保険の金属より歯に馴染みやすいのと歯とインレーとの封鎖性がよく再度虫歯になりにくいのが特徴です。

最後に白いインレーにはセラミック(陶材)やレジン(プラスチックのようなもの)2種類があります。セラミックはとても審美に長け材質も硬くすり減るという心配もありません。しかし顎が不安定であったり、ブラキシズム(歯ぎしりやくいしばり)があると辺縁が欠けたり外れてきてしまう可能性があります。レジンインレーは白く最初は審美において良いが劣化(変色など)が早いのと、直ぐに擦り減ってきてしまいます。

ざっくりとなりましたが紹介を終わります。

 

こんにちは 歯科管理栄養士の小松です。

今年からフローラデンタルクリニックでは管理栄養士によるカウンセリングを取り入れました。歯医者さんで栄養指導って?と不思議に思われる方もいると思います。ですが、お口の健康と食事というのは密接に関わっています。お口の中が健康でないと食事選択の幅が狭くなってしまったり、ごはんも美味しく食べることができません。例えば小さいお子さんでは食事選択によって永久歯での虫歯予防だけでなく、顎の発達や今後の生活習慣病の予防をすることができます。子どもが虫歯にならないお菓子ってあるの?砂糖ってたくさん種類があるけど何が違うの?入れ歯をいれてご飯が食べづらいなど、もし気になることがありましたら、なんでも相談してください!皆さんのお口の健康を食の面からサポートしていきます。

こんにちは、歯科衛生士の出口です。

みなさんは、歯ブラシの交換をどのくらいの間隔でしていますか?今回は歯ブラシの交換時期についてお話します。歯ブラシを交換する間隔の理想は、1か月に1回です。しかし、どれくらい使ったかわからなくなってしまうこともあると思います。そんな時に注目してほしいのが歯ブラシの毛先です。買ったばかりの歯ブラシの毛先はピンとまっすぐですが、長く使っていくと歯に押し当てられることよって、毛先が外側へ広がってしまいます。毛先が広がった歯ブラシは新しいものに比べて汚れを落とす力が減ってしまうため、交換することが望ましいです。どれくらい広がったら交換すればいいの?という方は、歯ブラシを後ろからまっすぐ見てみてください。この時に毛が見えていたら交換の合図です。今ご自分が使っている歯ブラシをぜひ確認してみてください。

 

 

 

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