1月のスタッフブログ ②
2020年1月19日
千葉県市原市八幡宿駅前の歯科医院、フローラデンタルクリニックのスタッフブログです。
月に1度、スタッフのみんなにブログを投稿してもらっています。
当院の特徴や歯科治療についての情報をお知らせしています。
初めて行く歯医者は、誰もが不安や緊張などあると思います。
歯科治療が苦手な方ならなおさらだと思います。
そのため、とことん悪くなってから歯医者に来ることを決断する方が多いのも事実です。
しかし、痛くなってからだと、その日に診て欲しいとなるのですが、その日に診る事は人気の歯医者さんだと大概診れません。
また、歯医者を選ぶ余地もなくなります。
夜遅くまで診療している歯科医院、多角経営されている大きな歯科医院、複数の歯科医がいる医院など
利便性追求型の歯科医院しか対応できなくなります。
本当に自分に合った歯科医院を見つけることは実は大変なんです。
コンビニ以上あると言われる歯科医院ですが、歯科医に引退はありません。
週3日の診療で開業している先生も、週5日、診療している歯科医院もカウントされます。
実際は歯科医はかなり減っていますし、65歳以上の先生が半分以上です。
ホームページ、検診など、悪くなる前に、かかりつけの歯科医院を見つけましょう。
フローラデンタルクリニックでは、極力ホームページなどで情報を提供したいと考えております。
今回は「細菌について」歯科衛生士の出口さんが説明しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
院長 菊地貴明
こんにちは!歯科衛生士の出口です。
今回はお口の中にいる細菌についてお話ししたいと思います。
皆さんはお口の中に常に細菌がいるということをご存知でしょうか?
その細菌たちのことを『口腔内常在菌』と呼びます。その中でも歯周病の原因となる細菌のことを『歯周病原菌』といいます。
口腔内常在菌のほとんどは病原性はないため、健康を害することはありません。
しかし、口腔ケアが十分にできていないとプラークと呼ばれる細菌の塊が増えていき、プラークが増えることで歯や粘膜に直接くっつくことができない細菌もプラークにはくっつくことができるので、どんどん積み重なって数を増やしていってしまうのです。
そのプラークが増殖した環境が歯周病原菌にとってとても良い環境であるため、歯周病が発症しやすくなってしまうのです。
プラークは歯みがきで落とすことができるものです。
自身の口腔ケアが1番の歯周病予防に繋がるので、心がけていきましょう!
当院では『アドチェック』という、お口の中に歯周病原菌がどれくらいいるのかが簡単に分かる検査も行っているので、気になる方はどうぞお声かけください(*^^*)