1月のスタッフブログです。
2021年1月4日
千葉県市原市八幡宿駅前歯科医院、フローラデンタルクリニックのスタッフブログです。
フローラデンタルクリニックでは、トリートメントコーディネーターという専門の役職があります。
トリートメントコーディネーターとは、カウンセリングのプロフェッショナルのことです。
ドクターの代わりに治療の説明をする、カウンセリング
初めて来院される患者さんのカウンセリング
歯周病の予防の必要性の説明、検診の必要性など、全てのカウンセリング
詰め物、被せ物などのコンサル
入れ歯の扱い方、食べ方、訓練などの入れ歯のカウンセリング
フローラデンタルクリニックでは、徹底してカウンセリング、説明をします。
何故か?
患者さんご自身が、ご自身のお口の中はほとんどわからない。
どのような治療をしているか、知るべきであること
患者さんとの相違がないように、十分な説明が必要であること
このほかにも、たくさんあります。
当院では、このトリートメントコーディネーターは、管理栄養士さんがおこなっています。
当院では、歯科助手という役職はありません。
歯科衛生士、管理栄養士のみのスタッフです。
お口の中のプロフェッショナルを追求しています。
今回は当院のトリートメントコーディネーター、初芝さん、高橋さんの投稿です。
初芝さんは、トリートメントコーディネーターとして、義歯のカウンセリングをおこなっています。
高橋さんは、治療全般のカウンセリング、初診時のカウンセリングをおこなっております。
それぞれの専門の役職の視点から投稿してくれています。
ご参考になれば幸いです。
フローラデンタルクリニック 院長 菊地
こんにちは。
管理栄養士の初芝です。
みなさんは食事の際に噛む回数は気にしていますか?
今回は咀嚼についてお話ししたいと思います。
口の中では咀嚼をすることにより唾液が分泌されます。
この唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼにより食べ物の消化が始まります。
良く噛むことにより唾液の量が増えて食べ物の消化が進むので胃腸への負担が軽くなります。また、満腹中枢を刺激するので食べ過ぎの防止にもなります。
咀嚼回数は1口につき20〜30回ほどが目安とされます。
顎関節が弱い方や義歯を使用している方は1口につき10〜20回を目安としてください。
ゆっくり噛んで栄養バランスのいい食事を取り、体調に気をつけて寒さを乗り越えましょう
こんにちは!
管理栄養士の髙橋です
今回は親知らずについてお話したいと思います
親知らずは他の歯と違い、斜めに生えてきたり、真横に生えてきたりしてしまいます
そうなると、手前の歯にぶつかって、手前の歯が虫歯になったり、親知らず本体にも虫歯ができてしまうケースがかなり高くなります
虫歯ができる前に抜歯することをおすすめします
抜くのは怖い…
前他院で抜いた時にすごく痛くて…
という患者さんがいらっしゃるのですが
当院では、CTを撮り、大学病院の口腔外科専門の先生に抜歯してもらうことが可能です
歯のお掃除をして麻酔を効きやすくした上で、抜歯をします
プロが扱う専用の麻酔を使って、大元の神経に麻酔をするので、痛くなく治療を終えることができます
また、抗生剤や痛み止めもきちんとお出ししますので、親知らずが気になっている方はぜひ来院してくださいね