アメリカでは専門性の違う歯医者が協力し、ときに隣に立地しているということ。

2021年7月2日

こんにちは！ 院長の菊地です。最近Instagramの投稿をするようになりました。

自分自身の歯科医療に対する思い、本質を追求した治療、根本的に治す治療、生物学に基づく治療など知る機会になればと思い始めました。
この10年間、現在もですがアメリカでの研修を受けているため、行き来しています。

アメリカでは、お互いの歯科医院は、ライバル、競合という意識は薄いです。むしろ専門制が日本より確立されているため隣同士で歯科医院があるくらいです。協力しあっているのです。

自分自身もこの感覚です。自分の専門は歯並び、噛み合わせ、顎関節も考慮した治療です。個別に計画をたてる治療であることや大がかりな治療なのです。そのため多くの患者さんを診ることができないのも現状です。

そのため地域の知り合いの先生方が、助けてくれています。忙しい方々、治療を早く終わらせたい方々、気になったところしか治せない事情がある方々などいらっしゃいます。
また、これは大変だという患者さんは紹介して下さっています。

歯科医院どおしが協力しあうことは地域の皆さん、患者さんのためになることだと実感しています。