ホームページの意義

2020年3月1日

千葉県市原市八幡宿駅前の歯科医院、フローラデンタルクリニックの院長ブログです。

今日は自分の考えるホームページの意義をお伝えしたいと思っています。

ホームページは、自分の医療に対する考え方、情報をお伝えするツールと考えています。

ホームページの捉え方は様々だと思います。

集客、広告として捉える経営者、院長先生もいると思います。

また、会社、製品、商品、の説明に用いる場合もありますよね。

今は、いろいろな情報が簡単に入るようになりました。

スマホでみれば大量の情報が入ってきます。

しかし、どの情報が自分にとって大切なものなのかは自分で判断するしかありません。

自分はフローラデンタルクリニックのホームページが皆さんの判断基準の参考になればいいなと考えています。

結局、最後はご自身の判断になります。

自分ができることは

「本質の医療とは？」

「自分の医療に対する思い」

「一緒に働くスタッフへの想い」

「今後、当院に通いたいと思ってくれる患者さんへ」

「一緒に働きたいと思ってくれる医療従事者の方へ」

このような思いを伝えるだけです。

集客、医業収入のためとは、考えておりません。

日本の医療は対処療法、保険診療が中心の国です。

実際、60歳以上で、入れ歯になっている方は3割以上、摂食、嚥下障害で亡くなられている方がほとんど

お子さんたちは、口呼吸や摂食、嚥下機能の低下により歯並びの悪いお子さんは7割以上

無呼吸症候群、顎関節症など、半数ぐらいの方が困っています。

口腔ガンも、本来歯科医が診るものですが、日本のほとんどの皆さんが相談する場所がわからないという実情

載せている写真のような患者さんは日本では、まれなケースではありません。

このようなケースでも、前歯がとれてから連絡をくださる方が絶えません。

このような状態でも前歯がとれたから、前歯を先に入れてくれとお願いされます。

奥歯がないのですが（汗）

もちろん、ご自身のご協力、お時間を下されば治せます（笑）

自分はここまでひどくしないような状況にしたいのです。

そのためには、医療にたいする考え方など、情報を提供していくことだと思っています。

本当は、ここまで悪くなる必要はありません。

もっと早い段階でくれば何の問題もありません。

みなさんが、健康でいられるように、適切な情報提供していきたいと思いホームページ、ブログを投稿しています。

このホームページが、みなさんの参考になれば幸いです。